洋楽おすすめの名曲といえば?ハロウィンならこの7曲!


 

こんにちは!

もうすぐ、ハロウィンですねー🎃

僕はハロウィンに完全に乗り遅れた世代なので、なぜみんな大騒ぎするのかよくわからないのですが💦、かつて夢中になったハロウィンはあります。

それがドイツのハードロックバンド、ハロウィンです!

もちろん、今でも現役バリバリで活動しているバンドです。

そこで、今日はハロウィン🎃がらみで、あなたにハロウィンを紹介します!

ハロウィンの名曲7曲を選んでみましたので、ぜひ聴いてみてください!

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ハロウィン(Helloween)バイオグラフィー

ハロウィンHelloween)は、1985年にミニ・アルバム『Helloween』でデビューしたドイツのハードロックバンドです。
 
デビュー当時のメンバーは、カイ・ハンセン(vo、g)、マイケル・ヴァイカート(g)、マーカス・グロスコフ(b)、インゴ・シュヴィヒテンバーグ(dr)の4人。
 
同年、12月にフルレンス・アルバム『Walls of Jericho』をリリース。
 
その後、ヴォーカリストとしてマイケル・キスクが加入。
 
1987年に、2ndアルバム『Keeper of the Seven Keys Part1』を発表。
 
1988年には、3rdアルバム『Keeper of the Seven Keys Part2』をリリース。
 
1991年にカイ・ハンセンが脱退し、後任としてローランド・グラポウが加入。
 
1992年には、4thアルバム『Pink Bubbles Go Ape』を発表。
 
1993年に、5thアルバム『Chameleon』をリリース。
 
その後、マイケル・キスクとインゴ・シュヴィヒテンバーグがバンドを脱退。
 
1994年に、後任ヴォーカリストとしてアンディ・デリス、後任ドラマーとしてウリ・カッシュが加入。
 
同年、6thアルバム『Master of the Rings』を発表。
 
1996年には、7thアルバム『The Time of the Oath』をリリース。
 
1998年に、8thアルバム『Better Than Raw』を発表。
 
2000年には、9thアルバム『The Dark Ride』をリリース。
 
その後、ローランド・グラポウとウリ・カッシュがバンドを脱退し、後任ギタリストとしてサシャ・ゲルストナー、後任ドラマーとしてステファン・シュヴァルツマンが加入。
 
2003年に、10thアルバム『Rabbit Don’t Come Easy』を発表。
 
2004年にステファン・シュヴァルツマンが脱退し、後任としてダニ・ルブレが加入。
 
2005年には、11thアルバム『Keeper of the Seven Keys – The Legacy』をリリース。
 
2007年に、12thアルバム『Gambling with the Devil』を発表。
 
2010年には、13thアルバム『7 Sinners』をリリース。
 
2013年に、14thアルバム『Straight Out of Hell』を発表。
 
2015年には、15thアルバム『My God Given Right』をリリース。
 
その後、2017年からはじまった『Pumpkins United Tour』と題されたワールドツアーにカイ・ハンセンとマイケル・キスクが参加し、2018年にはジャパンツアーも行っています。
 

ハロウィン(Helloween)のおすすめ曲7選

それではこれから、僕がおすすめする曲を7曲紹介していきます。

(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)

Future World

1987年にリリースされた2ndアルバム『Keeper of the Seven Keys Part1』に収録。

歌詞の内容
「もしきみが孤独をかんじていてどこへも行くあてがないんだったら、おれと一緒にフューチャーワールドへ旅をしようぜ!」と語りかけています。
 
歌詞のなかでは、フューチャーワールドではみんなが喜びにみちた幸せな人生を送り、恐れることなく明日を迎えることができる世界として描かれています。

コメント
アップテンポでノリのいい曲です。
 
このミュージックビデオは『Pumpkins United Tour』の映像なんですが、マイケル・キスクはアルバム発表当時の若いころと変わらないヴォーカリストとしての力量を見せてくれています。
(ルックスはだいぶ変わりましたが...笑)
 
ギターソロのところの、ツインギターのハモリもこの曲の聴きどころですね。
 
Keeper of the Seven Keys Part1』のなかでは、僕が一番好きな曲です。
 
ミュージックビデオではヴォーカルラインを観客に歌わせてるところもあるので、ぜひアルバムでオリジナルバージョンを聴いてみてください!

Eagle Fly Free

1988年にリリースされた3rdアルバム『Keeper of the Seven Keys Part2』に収録。

歌詞の内容
戦争、貧富の差、大気汚染などいろいろな問題がある人間社会とは対照的に自由になにも気にせず空を飛び回るイーグル。
 
その姿から自分たちもなにか学ばなくてはいけないというメッセージがこめられています。

コメント
スピード感あふれるハロウィンの名曲です。
 
アルバムの発表当時マイケル・キスクは弱冠20歳ですが、すばらしい歌声を聴かせてくれています。
 
並みじゃない声域をかんじさせるサビの歌いっぷり、声量あふれるラストのヴォーカルの伸びっぷりといい天性の才能がかんじられます。
 
ギターソロの途中にあるベースソロ、ドラムソロも聴きどころですね。
 
この曲をはじめて聴いたときは、曲のカッコよさにびっくりしました。

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Dr. Stein

1988年にリリースされた3rdアルバム『Keeper of the Seven Keys Part2』に収録。

歌詞の内容
博士が次々とモンスターを作り出す様子を描いています。
 
さいごは、博士が自分のクローンを作ったらそのクローンに殺されちゃったというオチつきです。

コメント
この曲もハロウィンの代表曲の一つです。
 
アニメの主題歌っぽいコミカルな印象をうける曲ですね。
 
この曲でもマイケル・キスクのパワフルなヴォーカルを聴くことができます。
 
ギターソロのところのギターの掛け合い、さいごのほうのオルガン風のサウンドも聴きどころですね。

I Want Out

1988年にリリースされた3rdアルバム『Keeper of the Seven Keys Part2』に収録。

歌詞の内容
他人にいろいろ指図され、ものの見方や考え方まで押しつけられる人生に対する疑問を歌っています。
 
結局自分がどう生きていくかは自分自身が決めなくてはいけないというメッセージがこめられています。

コメント
この曲もハロウィンの名曲です。
 
Keeper of the Seven Keys Part2』をはじめて聴いたとき、この曲が一番カッコイイと思いました。
 
イントロとギターソロのところのツインギターのハモリっぷりがいいですよね。
 
この曲はカイ・ハンセンが書いているのですが、この曲をレコーディングしていたときはもうバンドを脱退することを決めていたそうです。
 
『I Want Out(外に出たい)』というタイトルは当時の彼の心境を表しているとのこと。
 
いまでもよくライヴでプレイされる人気曲がこういうきっかけで書かれたというのは驚きですね。

Sole Survivor

1994年にリリースされた6thアルバム『Master of the Rings』に収録。

歌詞の内容
自分以外の仲間が自分を残してどこへともなく立ち去り、自分ひとりになったときの孤独について歌っています。

コメント
アルバムのオープニングをかざるノリのいいスビードチューンです。
 
イントロのはげしいドラミングとエッジの効いたギターがカッコイイですね。
 
このアルバムから、ヴォーカリストがアンディ・デリスに代わっています。
 
マイケル・キスクほどの声量、声域はないかもしれませんが上手いヴォーカリストだと思いますし、アルバムでも存在感をかんじさせてくれています。
 
前作『Chameleon』がファンにとってはすこしガッカリする出来だっただけに、この曲はハロウィンの復活を印象づけたといえるでしょう。

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Where The Rain Grows

1994年にリリースされた6thアルバム『Master of the Rings』に収録。

歌詞の内容
かつての仲間との関係が悪化し、その仲間との決別を歌っています。
(この曲はアンディ・デリスが前に在籍していたバンド、ピンククリーム69からの脱退がテーマになっているとのことです。)

コメント
アンディ・デリス加入後の新生ハロウィンを代表する疾走感あふれる曲です。
 
この曲は、サビのところのヴォーカルラインがメロディアスでいいですね。
 
Master of the Rings』では、この曲と『Sole Survivor』が特に人気が高いです。

Power

1996年にリリースされた7thアルバム『The Time of the Oath』に収録。オリコンチャートで40位になりました。

歌詞の内容
「おれたちはなんでも成し遂げるパワーを持っている!」という、聴いた人の気持ちを鼓舞するような内容です。

コメント
ヴォーカリストがアンディ・デリスになってからの代表曲の一つです。
 
この曲の魅力は、やはりヴォーカルラインですね。
 
一度聴いたら忘れられない情感あふれるヴォーカルのメロディーが印象的です。
 
ドイツのバンド(しかもハードロックバンド!)の曲がオリコンチャートで40位にまでなったのも頷けます。

ハロウィン(Helloween)おすすめ曲7選/さいごに

いかがでしたか?
 
ハロウィンは日本での認知度はそんなに高くないかもしれませんが、今回紹介した曲を聴いていただけたらわかるようにキャッチーで聴きやすい曲がたくさんあるバンドです。
 
僕のおすすめアルバムは『Keeper of the Seven Keys Part1』、『Keeper of the Seven Keys Part2』、『Master of the Rings』ですね。
 
ぜひ、アルバムも聴いてみることもおすすめします!
 
では、また✌

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