こんにちは!
11月も終わりに近づき、もう今年も残すところあと1ヶ月ですね。
ほんと月日のたつのは早いもので、「歳月人を待たず」だなぁとしみじみ思う今日この頃です。(いきなりオヤジモード突入で失礼しました!)
で、今月といえば、1日にボン・ジョヴィの新曲『Unbroken』がリリースされましたね。
それがこの曲。
相変わらずいい曲聴かせてくれますね~
むかしのメンバー全員が若かったころのような派手さはありませんが、年齢を重ねて円熟味を増したかんじがいいですね。
この曲は、NETFLIXで配信予定の『To Be Of Service(原題)』というドキュメンタリー映画のために書き下ろされた楽曲とのこと。
このドキュメンタリー映画は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ退役軍人とその介助犬にスポットをあてた作品とのことです。
映画の内容も興味深いですね。
ということで、今回は「洋楽初心者におすすめの曲は?ボン・ジョヴィならこの5曲!」にひきつづき、あなたにぜひ聴いてもらいたいボン・ジョヴィの曲を7曲選んでみました!
ぜひ聴いてみてください!
ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)のおすすめ曲7選
それではこれから、僕がおすすめする曲を7曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
Wanted Dead Or Alive
1986年にリリースされた3rdアルバム『Slippery When Wet』に収録。全米シングルチャートで7位になりました。
歌詞の内容
「一晩中車を飛ばし、別の町へ向かう。
おれは、鋼鉄の馬に乗ったカウボーイ。
生きていようが、死んでいようが指名手配のおたずね者さ。」と歌っています。
自分たちバンドのライフスタイルを、カウボーイのようなアウトローのライフスタイルになぞらえて表現しています。
コメント
ギターの美しいアルペジオではじまるミドルテンポのナンバーです。
わりとキャッチーで軽い曲が多いアルバムの中で、この曲は硬派な雰囲気をかんじさせますね。
中学生のときに最初アルバムを聴いたときは、やっぱり『You Give Love A Bad Name』とか『Livin’ On A Prayer』のほうが好きだったんですが、年を取るにつれてこの曲のほうが好きになってきました。(おっさんになってきたってことなんですかね(笑))
リッチーの熱いソロもこの曲の聴きどころですね。
この曲は、ジョンいわくボブ・シーガーの『Turn The Page』という曲からインスパイアされて書いたとのこと。
「自分のバンドにもこんな曲がほしい」とリッチーに言ったのがきっかけで出来た曲らしいです。
ボブ・シーガーの『Turn The Page』も聴いてみたんですけど、渋くていい曲でしたよ。
ミュージックビデオでは、イントロがショートバージョンになっているので、ぜひアルバムバージョンも聴いてみてください!
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Born To Be My Baby
1988年にリリースされた4thアルバム『New Jersey』に収録。全米シングルチャートで3位になりました。
歌詞の内容
「俺たちはけっして豊かな暮らしをしているわけじゃない。
でも、俺には君がいて、君がいてくれればあとは何もいらない。
君だって俺と一緒になるために生まれてきたはずさ。
俺たちは、共に人生を歩んでいくんだ。」というような内容です。
コメント
ボン・ジョヴィのファンなら誰でも知っている、当時のボン・ジョヴィらしい疾走感あふれるナンバーです。
『New Jersey』には、ボン・ジョヴィの代表曲の一つで全米シングルチャートで1位になった『Bad Medicine』も収録されていますが、僕は『Born To Be My Baby』のほうが好きですね。
とにかくカッコイイ!
残念ながらミュージックビデオでは、サウンドがアルバムバージョンと違っていたり(音がかなり薄くなっているところがある)、途中で会話が入っていたりするので、ぜひアルバムバージョンを聴いてみてください!
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In These Arms
1992年にリリースされた5thアルバム『Keep The Faith』に収録。
歌詞の内容
「もし今夜、君をこの腕に抱けるのなら僕は何だってする。
僕は、君なしでは生きられないし、君をこれからもずっと愛しつづけるよ。」と歌っています。
彼女に対する熱烈な愛情がかんじられますね。
コメント
この曲もボン・ジョヴィの人気曲の一つですね。
万人うけしそうなキャッチーでノリのいい曲です。
最初にアルバムを買ってこの曲を聴いたときは、「やっと、ボン・ジョヴィらしい曲を聴けた!」と思いました。
というのは、この曲はアルバムの4曲目に収録されているのですが、1曲目『I Believe』、2曲目『Keep The Faith』、3曲目『I’ll Sleep When I’m Dead』は、その当時僕の知っていたボン・ジョヴィのイメージとはだいぶかけ離れた曲だったので。
(でも、今ではこれらの曲も大好きです!『Keep The Faith』なんかは、今回の7曲の中に入れようかどうか迷ったぐらいです...)
この曲は、ボン・ジョヴィのアップテンポな曲のなかでは僕が一番好きな曲です。
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Bed Of Roses
1992年にリリースされた5thアルバム『Keep The Faith』に収録。全米シングルチャートで10位になりました。
歌詞の内容
愛する人と遠くはなれていても、彼女に対する変わらない愛を歌っています。
そして、彼女に苦労をさせたくない、楽な暮らしをさせたい(Bed Of Roses=安楽な境遇)とも歌っています。
コメント
ボン・ジョヴィの名バラードですね。
イントロの泣きのギターがかっこよすぎです 😛
また、サビのところのリッチーのコーラスとジョンのヴォーカルのハモリも絶妙ですね。
いつ聴いても「いい曲だなあ~」と思える曲の一つです 😉
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Always
1994年にリリースされたベストアルバム『Cross Road 〜The Best Of Bon Jovi』に収録。全米シングルチャートで4位になりました。
歌詞の内容
自分の元から去っていった彼女への変わらぬ熱い想いを歌っています。
「これからもずっと愛し続けるし、君のためならなんだってする」という、彼女に対する献身的な愛を表現した歌です。
コメント
この曲も超有名なパワーバラードですね。
あなたも聴いたことがあるかもしれません。
この曲はなんといってもジョンのエモーショナルなヴォーカルが聴きどころですね。
特にサビのところが。
(この曲を聴いて、「サビのところ途中でまた一段もり上がるから歌うのキツそうだな~」と思ってたんですが、ライヴ映像見るとオリジナルとは違うバージョンで歌っていたのでやっぱ大変なのかもしれませんね..)
ちなみにこの曲は、もともと『Romeo Is Bleeding』という映画のサントラ用に書かれた曲です。
でもジョンが映画の出来に満足せず、曲を提供しないでお蔵入りになっていたのをベストアルバム用に録音しなおしたとのことです。
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These Days
1995年にリリースされた6thアルバム『These Days』に収録。
歌詞の内容
自分たちの夢や希望をかなえるための手段をなかなか見つけることができない。
でも、時間はどんどん過ぎていってしまう。
自分ではどうすることもできないもどかしい気持ちを歌っているように思います。
コメント
アルバムのタイトルナンバーですね。
このアルバム以降の曲は、ハードロック色はかなり薄れてきます。
実際、僕も最初にこのアルバムを聴いたときは、正直ガックリきました(笑)
でもこの曲は、はじめて聴いたときから好きでしたね。
ジョンの情感あふれる歌いっぷりが聴きどころです。
また、ギターのサウンドもやわらかくて心地いいですね。
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It’s My Life
2000年にリリースされた7thアルバム『Crush』に収録。
歌詞の内容
俺は自分の人生を全力で生きぬいてきたし、これからも全力疾走してやる!」という決意がかんじられる歌詞です。
また、「何があってもくじけたり、あきらめたりしちゃだめだ」というメッセージもこめられています。
コメント
アルバム『Crush』からの1stシングルです。
この曲は日本のCMでも起用されていたので、あなたも聴いたことがあるかもしれません。
「ワウワウ」というトーキングモジュレーターを使ったサウンドが曲にアクセントを加えています。
(『Livin’ On A Prayer』でも使ってましたね。)
僕はこの曲を聴くとサビのところで自然と体がゆれてしまいます(笑)
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ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)おすすめ曲7選/さいごに
いかがでしたか?
今回曲を紹介するにあたって、あらためてミュージックビデオを見返したんですが、若いころのジョンはマジでカッコイイですね~
スターになるべくしてなったというか。。。(このルックスだもんなぁ…)
人間って生まれながらにして不平等なんですね。。。(このルックスだもんなぁ…)
(ぜんぜん音楽とは関係ない感想ですみません💦)
ほかにもたくさんあなたに聴いてほしい曲があるんですが、今回紹介できなかったのが残念です。
もし、「ボン・ジョヴィの曲をもっと聴きたい!」と思っていただけたなら、僕も使っているAmazon Music Unlimitedがおすすめですよ~
では、また✌
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