洋楽初心者におすすめの曲は?レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)ならこの5曲!


こんにちは!

あなたは、マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』は好きですか?

僕は好きです!

『ジョジョ』は、僕が中学生のときに週刊少年ジャンプで連載が始まったんですが、初回を読んだときからストーリーに引きこまれましたね。

荒木飛呂彦先生の圧倒的な画力に目を奪われ、また、ゴシックホラー的なストーリーが斬新で毎週読むのを楽しみにしていました。(コンビニの立ち読みで...)

第5部くらいまで読んだんですが、第1部、第2部、第3部は甲乙つけがたいくらいおもしろいですね。(第1部はあまり人気がないようですが、僕は大好きです 😛 )

『ジョジョ』に出てくるスタンド使いは個性的なキャラが多いんですが、気になったキャラの一人に「音石明」がいます。

彼は第4部に登場するんですが、なぜ僕が気になったかというと、彼がギタリストだったからです!(ただ、これだけ...)

しかも、ライトハンド奏法まで披露していました!(たぶん...)

僕も大学生のときにサークルでギターを弾いていたので、音石明はすごく印象に残ったんですね。

その音石明のスタンドが「レッド・ホット・チリ・ペッパー」。

明らかにアメリカのバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズに由来したスタンド名ですよね。(笑)

今日はあなたに、このレッド・ホット・チリ・ペッパーズの曲を5曲選んで紹介しようと思います!

どれもいい曲なので、ぜひ聴いてみてください!

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レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)(Red Hot Chili Peppers)バイオグラフィー

レッド・ホット・チリ・ペッパーズRed Hot Chili Peppers)は、1984年にアルバム『Red Hot Chili Peppers』でデビューしたアメリカのオルタナティヴ・ロックバンドです。
 
バンド結成当時のメンバーは、 アンソニー・キーディス(vo)、 フリー(b)、 ヒレル・スロヴァク(g)、 ジャック・アイアンズ(dr)。
 
1985年に、2ndアルバム『Freaky Styley』をリリース。
 
1987年には、3rdアルバム『The Uplift Mofo Party Plan』を発表。
 
1988年にヒレル・スロヴァクがヘロインの過剰摂取により死去し、ジャック・アイアンズもバンドを脱退。
 
1989年に、 ジョン・フルシアンテ(g)、 チャド・スミス(dr)が加入し、4thアルバム『Mother’s Milk』をリリース。
 
1991年には、5thアルバム『Blood Sugar Sex Magik』を発表し、全米アルバムチャートで3位。
 
1992年にジョン・フルシアンテが脱退し、1995年に デイヴ・ナヴァロが加入。
 
同年、6thアルバム『One Hot Minute』をリリースし、全米アルバムチャートで4位。
 
1999年にジョン・フルシアンテが復帰。
 
同年、7thアルバム『Californication』を発表し、全米アルバムチャートで3位。
 
2002年には、8thアルバム『By the Way』をリリースし、全米アルバムチャートで2位。
 
2006年に、9thアルバム『Stadium Arcadium』を発表し、全米アルバムチャートで1位。
 
このアルバムは日本のオリコンチャートでも1位を獲得。(2枚組の洋楽アルバムとしては、史上初)
 
2009年にジョン・フルシアンテが脱退。
 
2011年に ジョシュ・クリングホッファー(g)が加入。
 
同年、10thアルバム『I’m With You』をリリースし、全米アルバムチャートで2位。
 
2012年にロックの殿堂入り。
 
2016年には、11thアルバム『The Getaway』を発表しています。
出典:Wikipedia

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)(Red Hot Chili Peppers)のおすすめ曲5選

それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。

(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)

Higher Ground

1989年にリリースされた4thアルバム『Mother’s Milk』に収録。

歌詞の内容
「なぜ人はみんなそれぞれ何か行動をし続けるのか?
 
それは、そんなに長く続けることができないのが分かっているから。
 
そして俺はまた生まれ変わってこの世に出てきた。
 
さらなる高みをめざして突き進んでいくぜ!」という内容です。

コメント
ベースのスラッピングから始まる、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ初のスマッシュヒットとなった曲です。
 
この曲はスティービー・ワンダーが1973年にリリースした曲のカヴァーなんですが、この曲をリリースした直後スティービー・ワンダーは自動車事故にあい一週間意識不明の重体になりました。
 
スティービー・ワンダーは当時のインタビューでこの曲は輪廻転生について書いた曲だと語っており、事故にあう前には自分自身なにか死の予感をかんじていたと言っています。
 
そして瀕死の重傷から奇跡的にカムバックを果たしたあと、「これは自分の人生におけるチャンスだ」と前向きな発言をしています。
 
歌詞の内容と似通っているところがありこの曲が事故の前に書かれたことを考えると、ちょっとビックリですね。 😯 

Suck My Kiss

1991年にリリースされた5thアルバム『Blood Sugar Sex Magik』に収録。

歌詞の内容
Suck My Kiss』(俺のキスを吸って)というタイトルからもわかるように、好きな女性に猛アタックしているような内容です。
 
ただ、曲の最初で「あのメッセージを受け取ってなかったら、死ぬはずだった、死んでいたかもしれない」とも歌っています。
 
この「メッセージ」はドラッグの過剰摂取で亡くなった初代ギタリスト、ヒレル・スロヴァクの死のことを指しているのではないかなと思います。

コメント
名盤『Blood Sugar Sex Magik』に収録されている、ファンの間でとても人気がある曲です。
 
僕は、大学時代この曲をサークルのライヴで演奏したことがあります。
 
リズム自体はシンプルなんですが、ギターとベースとドラムのタイミングをあわせるのがなかなか難しかったですね。
 
レッチリ、ニルヴァーナ、オアシスあたりはその当時人気が高く、よくサークルのライヴで演奏されてました。

Give It Away

1991年にリリースされた5thアルバム『Blood Sugar Sex Magik』に収録。

歌詞の内容
「自分がもっている物を自分ひとりで独り占めしないで、まわりの人にどんどんあげちゃえよ」というメッセージが込められています。
 
他人に親切にすることの大切さを歌っていますね。
 
曲の終わりのほうでは、アンソニーとフリーの親友で亡くなったリバー・フェニックスを讃える歌詞も出てきます。

コメント
サビのところの巻き舌で歌うフレーズが印象的なレッチリの代表曲の一つです。
 
シンプルなリズムをバックにアンソニーがラップ風の独特の節回しで歌っていて、ラップロック感満載の曲ですね。
 
この曲もサークルのライヴで演奏したことがあって、僕にとって思い入れのある曲の一つです。

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Californication

1999年にリリースされた7thアルバム『Californication』に収録。

歌詞の内容
Californication」という言葉は、アメリカ西海岸の「California」と 「fornicate」(姦淫する)を組み合わせた造語とのことです。
 
歌詞も、一見きらびやかで華やかにみえるカリフォルニア(特にハリウッド)が抱える闇についての内容になっています。

コメント
ギターのアルペジオから始まる哀愁ただようレッチリの名曲です。
 
アンソニーの深みのある歌声がいいですね。
 
アルバム『Californication』以降は、ファンキーでハードな曲は少なくなり、この曲に代表されるようなメロディアスで落ち着いた曲が多くなってきます。
 
この曲は、1999年のリリース以降ほとんどのライヴで演奏されているとのことです。

By The Way

2002年にリリースされた8thアルバム『By the Way』に収録。

歌詞の内容
ダニーという女の子のライヴを観に来ていることを歌っていますが、意味不明な部分が多い曲です💦

コメント
アルバムのタイトルナンバーです。
 
静かな歌いだしから一転、ヘヴィなサウンドと激しいリズムへと展開していくところがカッコイイですね。 😛 
 
サビのところのコーラスも印象的です。
 
ヴォーカル、リズムともハードなパートとソフトなパートが交互に出てきて緩急がついているところが特徴ですね。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)おすすめ曲5選/さいごに

いかがでしたか?
 
レッチリは長いバンドのキャリアのなかで、音楽性が変化していっています。
 
初期から中期のラップロック色が強い時期のおすすめアルバムは、『Mother’s Milk』と名盤といわれる『Blood Sugar Sex Magik』ですね。
(個人的には、『The Uplift Mofo Party Plan』もおすすめ!エアロスミスのスティーヴン・タイラーも好きらしい!)
 
後期のおすすめアルバムは、『Californication』『By the Way』ですね。
 
ぜひ聴いてみてください!
 
では、また✌

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