こんにちは!
先日、9月9日に台風15号が関東地方に上陸し、大きな被害をもたらしました。
現時点で、千葉県の26万戸で停電が続いているようです。
あなたの住んでいる地域は大丈夫ですか?
実は、僕、9月9日にロンドンへ旅行に行く予定でした。
昼の便なので、朝はやく家を出て、成田空港へ行こうと思って上野から電車に乗ろうとしたんですが、運行休止...
成田空港までのバスも運行休止...
最後の手段でタクシーに乗って行ったんですが、高速道路が通行止め...
やむなく、一般道で行くも大渋滞...
ジ・エンド...(泣)
結局、昼までに成田空港に着くことができず、飛行機に乗り遅れてあえなく旅行中止になってしまいました 😥
いや~、大ショックでしたね。
すごい楽しみにしてたんで。
しばらく立ち直れませんでした。
でも、ずっとへこんではいられませんからね。
というわけで、今、僕は、自分を奮い立たせようとノリのいいバンドの曲を聴いているというわけです。
それが、今日あなたに紹介するグリーン・デイ。
パンクロックバンドとして広く知られているバンドです。
今、このページを見ているあなたは、まだよく彼らの曲を知らないかもしれませんね。
今日は、そんなあなたにぜひ聴いてもらいたい曲を5曲選んでみました!
どれも、いい曲なのでぜひ聴いてみてください!
(東京から成田空港までの地下鉄つくってほしい。。。)
グリーン・デイ(Green Day)バイオグラフィー
グリーン・デイ(Green Day)は、1991年に『1,039/Smoothed Out Slappy Hours』でデビューしたアメリカのロックバンドです。
メンバーは、 ビリー・ジョー・アームストロング(vo、g)、 マイク・ダーント(b)、 トレ・クール(dr)の3人。
その後、1992年に2ndアルバム『Kerplunk』を発表後、1994年に3rdアルバム『Dookie』でメジャーデビューを果たします。
このアルバムは全米アルバムチャートで2位になりました。
1995年には、4thアルバム『Insomniac』をリリースし、このアルバムも全米アルバムチャートで2位になりました。
1997年には5thアルバム『Nimrod』をリリースし、2000年に6thアルバム『Warning』を発表。
その後、2004年に7thアルバム『American Idiot』をリリースし、全米・全英アルバムチャートで1位を獲得。
このアルバムで、 グラミー賞の最優秀ロック・アルバム賞を受賞しています。
その後、2009年には8thアルバム『21st Century Breakdown』をリリース。
2012年には9thアルバム『¡Uno!』、10thアルバム『¡Dos!』、11thアルバム『¡Tré!』を発表。
2014年には、ロックの殿堂入り。
2016年に12thアルバム『Revolution Radio』をリリースしています。
グリーン・デイ(Green Day)のおすすめ曲5選
それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
Basket Case
1994年にリリースされた3rdアルバム『Dookie』に収録。
歌詞の内容
自分が抱えている精神的な不安、病気について歌っています。
コメント
軽快なノリの明るい曲ですね。
初期のグリーン・デイの代表的な曲なので、今回紹介しました。
曲の途中から、ベースとドラムが入ってくるところがカッコイイですね♪
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Minority
2000年にリリースされた6thアルバム『Warning』に収録。
歌詞の内容
多数派が支配している社会にあって、自分はマイノリティ(少数派)になりたいと歌っています。
社会的な権威に対する反抗心が表れている歌です。
コメント
曲の出だしからサビの部分がはじまるインパクトのある曲です。
3分弱と曲は短めなのですが、一回聴くと記憶にのこる不思議な魅力のある曲ですね。
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American Idiot
2004年にリリースされた7thアルバム『American Idiot』に収録。
歌詞の内容
今から戦争をはじめようとしているアメリカ、そして戦争をすることを煽っているメディアに対する怒りを歌っています。(アルバム制作当時にはじまったイラク戦争のことを指しています。)
コメント
アルバムのオープニングナンバーです。
曲の出だしからはじまるギターのリフが随所に出てきてこの曲の特徴的なサウンドになっています。
疾走感のあるナンバーで、バンド復活を印象づける曲になったといえるでしょう。
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Boulevard Of Broken Dreams
2004年にリリースされた7thアルバム『American Idiot』に収録。2006年グラミー賞の最優秀レコード賞を受賞しています。
また、このミュージックビデオは、2005年MTV Video Music Awardsの最優秀ロックビデオ賞、 最優秀ビデオ賞を受賞しました。
歌詞の内容
「I’m walking down the line that divides me somewhere in my mind」(おれは、自分の心を区切っている線の上を歩いている)という歌詞が出てきます。
僕は、この歌詞から多重人格、精神分裂症を連想しました。
「I walk alone」(孤独にひとり歩く)という歌詞からも、なにかに悩み苦しんでいる様子がかんじられます。
だれかが自分をこの状況から救ってくれることを願っている気持ちも歌詞からうかがえます。
コメント
『American Idiot』の曲のなかでは、『Wake Me Up When September Ends』とこの曲が1、2を争うくらい好きです。
この曲を聴くかぎり、パンクロックバンドというかんじはしないですね。
パンキッシュな曲だけではなく、こういう曲もあるというのを知ってもらいたくて、今回紹介しました。
歌が終わったあとの、うねるようなサウンドも聴きどころですね。
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21 Guns
2009年にリリースされた8thアルバム『21st Century Breakdown』に収録。このミュージックビデオは、2009年MTV Video Music Awardsの最優秀ロックビデオ賞を受賞しました。
歌詞の内容
戦いで過ちを犯してしまった人に、自分の犯した過ちを認めさせて戦いをやめるよう呼びかけています。
コメント
心に沁みる曲ですね。
最初はアコースティックギターの弾き語りからはじまって、次にドラムが入り、サビでエレキギターに変わる流れが個人的には好きです。
ビリー・ジョー・アームストロングのなにか語りかけるような歌い方もいいですね 🙂
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グリーン・デイ(Green Day)おすすめ曲5選/さいごに
いかがでしたか?
こうして、グリーン・デイの初期の頃の曲から順をおって聴いてみると、パンクロックバンドという範疇にはおさまらないような気がします。
実際に『Dookie』と現時点での最新作『Revolution Radio』を聴きくらべてみると、かれらの音楽的変化がよくわかります。
ちなみに、僕は『Dookie』と『American Idiot』が好きです 😉
では、また✌
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