こんにちは!
僕は、大学生だったときバンドサークルに入っていたのですが、今日はその当時みんなこぞってライヴで演奏していたバンドを紹介しようと思います。
そのバンドの名は...
ニルヴァーナです!
その当時、もうカート・コバーンは亡くなっていてバンドとしての活動はなかったのですが、それでもまだ人気は残ってました。
それほど強いインパクトをもっていたバンドだったということですね...
というわけで、今日はあなたにぜひ聴いてほしいニルヴァーナの曲を7曲選んでみました!
どれも、聴きごたえのある曲なので、ぜひ聴いてみてください 😛
ニルヴァーナ(Nirvana)バイオグラフィー
ニルヴァーナ(Nirvana)は、1989年にアルバム『Bleach』でデビューしたアメリカのオルタナティヴ・ロックバンドです。
デビュー当時のメンバーは、カート・コバーン(g、vo)、クリス・ノヴォセリック(b)、 チャド・チャニング(dr)の3人。
その後間もなくして、 チャド・チャニングが解雇され、代わりにデイヴ・クロールが加入。
1991年に2ndアルバム『Nevermind』をリリース。
このアルバムは、全米アルバムチャートで1位を獲得しました。
1992年に、コンピレーションアルバム『Incesticide』を発表。
1993年には、3rdアルバム『In Utero』をリリースし、全米アルバムチャートで1位を獲得。
しかし、バンドで成功を収めた一方で、カート・コバーンはドラッグにのめり込んでおり、1994年4月5日にピストルで頭を撃ち自殺。
その後、2002年にはベスト・アルバム『Nirvana』が発表されています。
ニルヴァーナ解散後、デイヴ・クロールは
Foo Fightersを結成し、現在も活動しています。 出典:
Wikipediaニルヴァーナ(Nirvana) のおすすめ曲7選
それではこれから、僕がおすすめする曲を7曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
About A Girl
1989年にリリースされたデビューアルバム『Bleach』に収録。
歌詞の内容
自分が想いをよせている子に毎晩会うことができない、つらい気持ちを歌っています。
コメント
ニルヴァーナの初期の代表曲の一つですね。
曲自体は淡々としていて、とくに大きな盛りあがりはないんですが、聴きはじめたらつい聴き入ってしまう、そんな不思議な魅力のある曲です。
アルバムのなかで、僕が一番好きな曲です 😛
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Smells Like Teen Spirit
1991年にリリースされた2ndアルバム『Nevermind』に収録。全米シングルチャートで6位になりました。
また、このミュージックビデオは、1992年MTVビデオミュージック・アウォーズのベストオルタナティブ・アーティスト賞を受賞しました。
歌詞の内容
とても難解な歌詞ですが、ドラッグ(薬物)を使用しているときのことを歌っていると思います。
「and I forget just why I taste、oh yeah I guess it makes me smile」(なんでこんなことをしているのか忘れてしまった、そうだ、おれを笑わせてくれるからだ)という部分があります。
サビのところの「hello, hello, hello, how low」も、ドラッグを使用している自分(あるいは誰か)に対して呼びかけているような気がします。
コメント
ニルヴァーナの曲のなかで、一番有名な曲でしょう。
曲の出だしのクリーントーンのギターのカッティングからディストーションサウンドへの音の変化、なにか自己破滅的なテイストをかんじさせるサビのヴォーカル、妖しげなギターソロ...
聴きどころ満載ですね♪
いつ聴いても、カッコイイと思える曲です。
ちなみに、カート・コバーンはこの曲をあまり気に入っていなかったらしいです...
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Come As You Are
1991年にリリースされた2ndアルバム『Nevermind』に収録。
歌詞の内容
「きみはそのままでいいんだ。
ありのままの自分でいてほしい。
きみは僕にとって大切な人なんだ。
自分をいたわることも忘れないで。」
という自分にとって大事な人への温かい気持ちがかんじられる歌詞です。
コメント
ニルヴァーナの代表曲の一つで、ファンの間でも人気の高い曲ですね。
何回聴いても飽きない不思議な魅力をもった曲だと思います。
ちなみにギターソロのあとで「memoria」を4回歌うべきところをカートは間違えて 「And I don’t have a gun」を早く歌ってしまっているとのこと。
たしかにそう歌っていますね 😛
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Breed
1991年にリリースされた2ndアルバム『Nevermind』に収録。
歌詞の内容
彼女は自分たちの理想の家庭を持つことを夢見ているけれど、自分はどうしてもそういう気になれない、そういった気持ちを歌っているように思えます。
コメント
はげしいドラミングからはじまるアグレッシブな曲です。
パンキッシュな雰囲気もあってノリもいい曲なので、大学のときのサークルのライヴではよくこの曲が演奏されてました。
ぼくにとって懐かしい曲の一つです。
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In Bloom
1991年にリリースされた2ndアルバム『Nevermind』に収録。このミュージックビデオは、1993年MTVビデオミュージック・アウォーズのベストオルタナティブ・アーティスト賞を受賞しました。
歌詞の内容
「やつは、おれたちのイケてる曲が全部好きで、一緒に歌うのも好きなんだけど、曲が意味していることは何も分かってない」とサビのところで歌っています。
一部のファンに対する皮肉でしょうか。
コメント
この曲も、ニルヴァーナの代表曲の一つです。
サビの前のところとサビで、歌い方がダイナミックに変わりますね。
サビで一気にスパークするところが印象的です。
ちなみに、このミュージックビデオは1960年代初期のエドサリバンショーのようなバラエティー番組でのバンド演奏のパロディとのことです。
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Lithium
1991年にリリースされた2ndアルバム『Nevermind』に収録。
歌詞の内容
ドラッグ(「crack」という単語を使っているところからおそらくコカイン)を使用しているときの高揚感について歌っていると思われます。
同時に、コカインを使用していることについて罪悪感をかんじていて、コカイン使用をやめたい気持ちについても歌っています。
コメント
カート・コバーンの乾いた歌声が印象的な曲です。
サビに入ると、ガラリとヴォーカルの雰囲気が変わりますね。
なにか狂気をかんじさせるような歌い方です。
天才と狂気は紙一重と言いますが、この曲を聴くたびにこの言葉が思いうかびます。
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Heart-Shaped Box
1993年にリリースされた3rdアルバム『In Utero』に収録。このミュージックビデオは、1994年MTVビデオミュージック・アウォーズのベストオルタナティブ・アーティスト賞を受賞しました。
歌詞の内容
自分とつき合っている女性に対する強い憎しみがかんじられる歌です。
「I wish I could eat your cancer when you turn back」(お前が帰ってきたとき、おれはお前のかに座を食べれたらいいのに)という歌詞が出てきます。
カート・コバーンの妻だったコートニー・ラブの星座はかに座です。
彼女に対する嫌悪感がにじみ出ているような気がします。
ちなみに、曲のタイトルの「Heart-Shaped Box」は、その昔コートニー・ラブがカート・コバーンにプレゼントしたものだとのことです。
コメント
どことなく、哀愁がただよう曲です。
この曲も、『In Bloom』『Lithium』と同じく、サビに入るとヴォーカルのテンションが一気にあがりますね。
ニルヴァーナの曲の一つの特徴かもしれません。
『In Utero』に入っている曲のなかで、僕の一番好きな曲です 😛
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ニルヴァーナ(Nirvana) おすすめ曲7選/さいごに
いかがでしたか?
グランジの雄だったニルヴァーナの独特なヴァイブをあなたもかんじていただけたでしょうか?
それにしても、ニルヴァーナの曲の歌詞はなかなか難解ですね。
かなり苦戦しました(笑)
では、また✌
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