こんにちは!
あなたは、自分の舌の大きさを気にしたことがありますか?
僕はあります...
以前、虫歯の治療で歯医者さんに行ったときに、歯医者さんから「きみ、舌が大きいねぇ。」と言われたんです。(実話ですよ。)
それまで、自分の舌の大きさなんて気にしたことなかったんで、これを聞いたときは、ちょっとショックでした 😥
舌が大きいって、なんか恥ずかしくないですか?
舌が大きいことであんまりメリットもなさそうだし...(笑)
家に帰って、自分の舌を鏡でチェックしたのは言うまでもありません。
なんで僕がこんなことを書いているのかというと、洋楽ハードロック界には舌で有名な方がいらっしゃるからです。
それが、この人です!
な、長い... 😯
彼の名は、「ジーン・シモンズ」。
アメリカのハードロックバンド、キッスのヴォーカル兼ベーシストです。
洋楽ハードロックが好きな人で、キッスを知らない人はまずいないと思いますし、みんなジーン・シモンズといったら長い舌を思い浮かべることでしょう。
今年は、キッスがツアーで日本に来る年でもありますので、あなたにぜひ聴いてほしいキッスの曲を5曲選んでみました!
どれもいい曲なので、ぜひ聴いてみてください!
キッス(KISS) バイオグラフィー
キッス(KISS)は、1974年にアルバム『KISS』でデビューしたアメリカのハードロックバンドです。
デビュー当時のメンバーは、ポール・スタンレー(g、vo)、ジーン・シモンズ(b、vo)、エース・フレーリー(g、vo)、ピーター・クリス(dr、vo)の4人。
同年、2ndアルバム『Hotter than Hell』をリリース。
1975年に、3rdアルバム『Dressed to Kill』を発表。
1976年には、4thアルバム『Destroyer』をリリース。
同年、5thアルバム『Rock and Roll Over』を発表。
1977年に初来日公演。
同年、6thアルバム『Love Gun』をリリースし、全米アルバムチャートで4位になりました。
1979年には、7thアルバム『Dynasty』をリリースしましたが、1980年にドラマーのピーター・クリスを解雇し、後任としてエリック・カーが加入。
同年、8thアルバム『Unmasked』を発表。
1981年には、9thアルバムでバンド初のコンセプトアルバム『Music From “The Elder”』をリリース。
1982年に、10thアルバム『Creatures of the Night』を発表。
しかし、このときギタリストのエース・フレーリーは事実上脱退していて、レコーディングには参加しておらず、その後、後任として ヴィニー・ヴィンセントが加入しました。
1983年には、11thアルバム『Lick It Up』をリリース。
その後、ヴィニー・ヴィンセントが解雇され、後任としてマーク・セント・ジョンが加入。
1984年に、12thアルバム『Animalize』を発表。
1985年には、マーク・セント・ジョンの後任として ブルース・キューリックが加入。
同年、13thアルバム『Asylum』をリリース。
1987年には、14thアルバム『Crazy Nights』を発表し、全英アルバムチャートで4位になりました。
1989年に、15thアルバム『Hot in the Shade』をリリース。
1991年に、ドラマーのエリック・カーが他界したあと、後任としてエリック・シンガーが加入。
1992年には、16thアルバム『Revenge』を発表し、全米アルバムチャートで6位になりました。
1995年になり、オリジナルメンバーのエース・フレーリーとピーター・クリスがバンドに復帰。
1997年に、17thアルバム『Carnival of Souls』を発表。
1998年には、18thアルバム『Psycho Circus』をリリースし、全米アルバムチャートで3位になりました。
2000年に、ドラマーのピーター・クリスが脱退し、後任として再びエリック・シンガーが加入。
その後、エース・フレーリーが脱退し、後任としてトミー・セイヤーが加入、ピーター・クリスが復帰し、エリック・シンガーが脱退。
2004年に、ピーター・クリスが脱退し、代わりにエリック・シンガーが復帰。
2009年には、19thアルバム『Sonic Boom』をリリースし、全米アルバムチャートで2位になりました。
2012年に、20thアルバム『Monster』を発表し、全米アルバムチャートで3位になりました。
2014年に、ロックの殿堂入り。
2015年には、ももいろクローバーZとコラボし、シングル 『夢の浮世に咲いてみな』をリリース。
キッス(KISS) のおすすめ曲5選
それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
Rock And Roll All Nite
1975年にリリースされた3rdアルバム『Dressed to Kill』に収録。
歌詞の内容
「一晩中ロックして、毎日パーティーをしたいんだ!」とサビのところで歌っています。
また、ファンの子にむかって「お前は俺たちをワイルドにし、俺たちはお前をクレイジーにするぜ!」と言っています。
コメント
キッスらしい、シンプルでストレートなハードロックナンバーです。
聴いていると、自然とテンションが上がってきますね。
サビのところは、ライヴで大声で歌いたいと思わせるような雰囲気があります。
実際この曲は、ライヴで最後に演奏されることが多いようです。
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Detroit Rock City
1976年にリリースされた4thアルバム『Destroyer』に収録。
歌詞の内容
ラジオからながれてくる自分の曲を聴いて、気分がもり上がっている様子を歌っています。
また、歌詞の後半で交通事故にあって死んでしまう様子が描かれてますが、これは キッスのコンサートへ向かう途中で交通事故にあい死亡した実在のファンをモデルにしているといわれています。
コメント
キッスのライヴで長らくオープニングナンバーとして演奏されてきた、彼らの代表曲の1つです。
曲の出だしのギターのリフも印象的ですが、それと同じくらい2回あるギターソロのフレーズも耳に残ります。
特に、2回目のギターソロのギターのユニゾンが美しいですね♪
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Shout It Out Loud
1976年にリリースされた4thアルバム『Destroyer』に収録。
歌詞の内容
「夜になったぜ、ロックして、パーティーして、大声で騒ぎまくろうぜ!」という内容です。
アメリカンハードロックっぽい歌詞ですね 😛
コメント
サビのところのパワフルなシャウトが光る初期の代表曲の1つです。
曲の出だしからハイテンションで、さいごまでこのテンションで突っ走っているかんじが爽快ですね。
曲を聴いたあなたはもう気づいているかもしれませんが、AメロとBメロでヴォーカルの声がちがいますよね。
この曲はAメロは、ポール・スタンレーが歌っていて、Bメロはジーン・シモンズが歌っています。
ジーンの声は、ポールにくらべてちょっとラフでワイルドなかんじですね 😉
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Love Gun
1977年にリリースした6thアルバム『Love Gun』に収録。
歌詞の内容
「お前はおれの愛の銃の引き金を引いてしまった、もうおれから逃れられないぜ、一緒にホットな時間をすごそうぜ!」というような内容です。
コメント
はげしいギターとドラムのサウンドではじまる情熱的な曲です。
この曲はポール・スタンレーが歌っていますが、感情がこもったヴォーカルが聴きどころですね。
シングルとしては、あまりヒットはしませんでしたが、ライヴではよく演奏される曲です。
ポール・スタンレーはこの曲を自分が最も好きな曲の一つに挙げています。
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Lick It Up
1983年にリリースされた11thアルバム『Lick It Up』に収録。
歌詞の内容
今すぐにでも楽しいことをしたい男性が、一緒に楽しもうぜと女性を誘っているような内容です。
コメント
聴いていると元気が出てきそうな、エネルギッシュな曲です。
この曲は、当時流行しはじめていたLAメタルっぽいキャッチーな雰囲気がただよってますね。
この11thアルバム『Lick It Up』から、バンドのトレードマークだったメイクを落としているのですが、このミュージックビデオのサビのところまであえて顔をうつさないところは、そこら辺を意識したのかもしれませんね。
個人的には、キッスの曲のなかでもかなり好きな曲です 😛
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キッス(KISS) おすすめ曲5選/さいごに
いかがでしたか?
聴いていただけたらわかったと思いますが、シンプルでストレートなロックですよね。
この点で、以前紹介した
AC/DCと似ているかもしれないです。
今年はツアーで日本にも来るので、僕も行ってみようと思っています 🙂
では、また✌
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