洋楽初心者におすすめの曲は?モトリー・クルーならこの5曲!

こんにちは!

今回は、LAメタルの雄、モトリー・クルーを紹介します!

といっても、たぶんあなたは、「LAメタルって何?」ってかんじですよね。

LAメタルというのは、簡単にいうと、シンプルでキャッチーなサウンドを特徴とする、1980年代にアメリカのロサンゼルスを中心に起こった一大音楽ムーブメントのことを言います。

そのムーブメントの中でたくさんのバンドが登場してきたのですが、その中でも特に人気のあったバンドの1つが、今回紹介するモトリー・クルーなんです。

と、ここまで書いたときに僕の洋楽好きの友達が、高校時代に自己紹介のとき、「好きなバンドはモトリー・クルーです!」と言って、クラスのみんなが軽くひいていたのを思い出しました...(涙)

先生もポカーンとした顔をしていました...(涙)

というわけで、今回は僕もその友達も大好きなバンド、モトリー・クルーをあなたに知ってもらいたいために紹介します!

あなたにぜひ聴いてもらいたい曲を5曲選んでみましたので、聴いてみてください!

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モトリー・クルー (Mötley Crüe) バイオグラフィー

モトリー・クルー (Mötley Crüe) は、1981年に『Too Fast for Love』(邦題:『華麗なる激情』)でデビューしたアメリカのハードロックバンドです。
 
デビュー当時のメンバーは、ヴィンス・ニール(vo)、ミック・マーズ(g)、ニッキー・シックス(b)、トミー・リー(dr)の4人。
 
その後、1983年に2ndアルバム『Shout at the Devil』をリリース。
 
1985年には3rdアルバム『Theatre of Pain』を発表し、全米アルバムチャートで6位になりました。
 
1987年に4thアルバム『Girls, Girls, Girls』をリリース。
 
このアルバムは、全米アルバムチャートで2位になっています。
 
1989年には5thアルバム『Dr. Feelgood』を発表し、全米アルバムチャートで1位になりました。
 
1991年にベストアルバム『Decade of Decadence』をリリースし、全米アルバムチャートで2位になりました。
 
その後、ヴォーカルの交代を経た後、6thアルバム『Mötley Crüe』を発表。
 
それまでやってきた音楽とは路線を変更し、当時の音楽ムーヴメントを意識したサウンドが特徴です。
 
1997年にオリジナルメンバーのヴィンス・ニールがバンドに復帰したあと、同年7thアルバム『Generation Swine』をリリース。
 
その後、ドラマーのトミー・リーが脱退しますが、バンドは2000年に8thアルバム『New Tattoo』を発表。
 
2008年には、オリジナルラインナップによる9thアルバム『Saints of Los Angeles』をリリースし、全米アルバムチャートで4位になりました。
 
2014年にファイナルツアーを行い、現在は活動していません。
出典:Wikipedia

モトリー・クルー (Mötley Crüe) のおすすめ曲5選

それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。

(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)

Home Sweet Home

1985年にリリースされた3rdアルバム『Theatre of Pain』に収録。

歌詞の内容
自分が今、彼女が待つなつかしの我が家へ向かっていることを歌っています。
 
また、華々しい生活をしている反面、自ら抱える悩みについても触れています。

コメント
バンドの初期の名バラードですね。
 
ピアノで始まる出だしが印象的な曲です。
 
ミック・マーズのギターソロもセンスを感じさせます。

Wild Side

1987年にリリースされた4thアルバム『Girls, Girls, Girls』に収録。

歌詞の内容
ワイルド・サイドという場所について歌っています。
 
欲望にまみれ、退廃的なワイルド・サイド。(LAのことを歌っているのかもしれません。)

コメント
最初のギターのリフがカッコイイ曲です。(実際にギターで弾いてみると、ノリを出すのが難しかったりします。)
 
4thアルバムに収録されている曲で僕が一番好きな曲です 😛 
 
ライヴでも定番の曲ですね。

Dr.Feelgood

1989年にリリースされた5thアルバム『Dr. Feelgood』に収録。全米シングルチャートで6位になりました。

歌詞の内容
麻薬の売人がのし上がって、その後転落していったことを歌っています。

コメント
アルバム『Dr. Feelgood』は、1曲目に『TNT』という1分に満たない、救急車と病院とのやり取り、心臓の鼓動、サイレンの音、救急車が急停車する音が収められたSEがあり、それに続いてこの曲が始まります。
 
実はこのアルバムを発表する前に、ベースのニッキー・シックスがヘロイン中毒で病院に担ぎ込まれるという出来事があり、それを意識したアルバムのオープニングになっています。
 
ですから、この曲の歌詞もドラッグがテーマになっていますね。
 
僕はこの曲を聴くたびに、曲の出だしのギターとドラムのヘヴィなサウンドに圧倒されます。
 
ギターのチューニングを1音下げて演奏しているので、より重いサウンドにかんじられますね。

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Kickstart My Heart

1989年にリリースされた5thアルバム『Dr. Feelgood』に収録。

歌詞の内容
ハイテンションなライフスタイルを歌っているのでは。

コメント
今回紹介する曲で真っ先にこの曲が思い浮かびました。
 
なぜなら、この曲は特に人気が高く、モトリー・クルーのことをよく知らないあなたにぜひ聴いてほしかったからです。
 
とにかく、曲の出だしからすごい!
 
これは、ギターのアーミングで出している音なんですが、最初聴いたときは「なんだこの音は⁈」と思いました。
 
そして、何といってもサビですね。
 
ライヴでバンドと観客が一体になれる曲です♪

Without You

1989年にリリースされた5thアルバム『Dr. Feelgood』に収録。

歌詞の内容
愛する恋人がいなくなったときの喪失感、絶望感を歌っています。
 
恋人の存在が自分が生きる理由であり全てだ、という内容です。

コメント
この曲も『Home Sweet Home』に負けず劣らず名バラードですね。
 
個人的には、この曲の方が好きです。
 
なぜなら、スライドギターやストリングスを取り入れ、サウンドに厚みが出ていて、聴いてて心地良いからです。
 
ヴィンス・ニールの歌いっぷりもいいですね。

モトリー・クルー (Mötley Crüe) おすすめ曲5選/さいごに

いかがでしたか?
 
モトリー・クルーは、LAメタルを代表するバンドでした。
 
メタルと言ってもガチガチのヘビメタではなく、軽い曲調の曲が多いのでモトリー・クルーのことをよく知らないあなたにも聴きやすい曲が多いのではないかなと思います。
 
特に、5thアルバム『Dr. Feelgood』は名盤といえるので、このアルバムから聴いてみることをお勧めします♪
 
では、また✌

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