こんにちは!
いきなりですが、あなたは「シンデレラ」と聞いて何を思い浮かべますか?
あの有名な童話「シンデレラ」ですか?
それとも、ディズニー映画「シンデレラ」ですか?
東京ディズニーランドに行ったことがあるなら、「シンデレラ城」を思い浮かべるかもしれませんね。
そう、今日は、音楽を離れてこれらの「シンデレラ」について紹介...
ではなくて!
ハードロックバンドの「シンデレラ」を紹介します!!
(ちなみに、僕はなぜこのバンドがバンド名をシンデレラにしたのか知りません!)
このバンドは、正直、知名度はイマイチかもしれません。
でも、これから洋楽を聴こうかなと思っているあなたに、ぜひ知ってもらいたいバンドなので、紹介したいと思います!
今回、あなたにぜひ聴いてもらいたい曲を5曲選んでみたので、ぜひ聴いてみてください!
シンデレラ(Cinderella)バイオグラフィー
シンデレラ(Cinderella)は、1986年に『Night Songs』でデビューしたアメリカのハードロックバンドです。
デビュー当時のメンバーは、トム・キーファー(vo、g)、 ジェフ・ラバー(g)、 エリック・ブリッティンガム(b)、 フレッド・コウリー(dr)の4人。
このアルバムは、全米アルバムチャートで3位になりました。
その後、1988年に2ndアルバム『Long Cold Winter』をリリース。
前作に比べてブルース色が強くなりバンドの独自性を打ち出していきます。
1990年に3rdアルバム『Heartbreak Station』を、1994年に4thアルバム『Still Climbing』をリリース。
現在は、メンバーそれぞれソロ活動をしています。
シンデレラ(Cinderella)のおすすめ曲5選
それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
Shake Me
1986年にリリースされたデビューアルバム『Night Songs』に収録。
歌詞の内容
ふとしたことがきっかけで、一夜を共にした女性と楽しんだときのことを歌っています。
コメント
ノリのいいハードロックナンバーです。
2ndアルバム以降はブルース色がだんだんと強くなっていくのですが、まだこの曲からはそのあたりのテイストはかんじられません。
ちなみに、このバンドは、トム・キーファーのワンマンバンドです。(ミュージックビデオを見てても、なんとなくわかりますよね(笑))
その、トム・キーファーがかなりブルースに傾倒していたので、2ndアルバム以降は音楽性に変化が出てきます。
リンク
Gypsy Road
1988年にリリースされた2ndアルバム『Long Cold Winter』に収録。
歌詞の内容
「夜通し車でジプシーロードを走り続け、目的地へ向かう。けっして家に帰ることはできないが、俺にはこういう生活が向いている、たまに孤独をかんじるときがあるけれど」という内容です。
コメント
シンデレラの代表曲の1つですね。
さすがにこの曲は外せないです(笑)
最初の出だしのギターのリフがインパクト大ですね。
ここは、チョーキングを使っていて(ギターの弦を指で曲げて音程を上げることです)、それによって独特のニュアンスが出ています。
この曲は、大学の時にバンドでやったことがあって(僕はベースをやりました)、僕にとって思い入れのある曲の1つです 😉
リンク
Don’t Know What You Got (Till It’s Gone)
1988年にリリースされた2ndアルバム『Long Cold Winter』に収録。
歌詞の内容
自分の元から離れていこうとしている彼女に対して、少し考え直してみないか、と問いかけています。
自分の苦しい胸中を告白しています。
コメント
久しぶりに聴いたんですが、いい曲ですね。
最初ピアノの弾き語りから始まり、Bメロからドラムが入ってサビに向けて徐々にもり上がっていくところがいいですね 🙂
この曲のギターソロもブルージーなかんじがして好きです。
(ちなみに、ミュージックビデオの3分57秒あたりで、変なノイズが聴こえるので、お気を付けください。)
リンク
The Last Mile
1988年にリリースされた2ndアルバム『Long Cold Winter』に収録。
歌詞の内容
目的地に到達するまでの最後の道のりを歩いている。
そこに到達すれば、安らぎが手に入るし、恐れるものもなくなる。
正直、どこへ向かっているのかよく分からないけど俺はずっと放浪者だったし、これからも生き抜いていくことができるだろう、という内容です。
コメント
キャッチーなギターのリフが印象的な曲です。
曲の随所に出てきて曲の印象を明るくしています。
サビのところのコーラスも耳に残りますね。
リンク
Coming Home
1988年にリリースされた2ndアルバム『Long Cold Winter』に収録。
歌詞の内容
何らかの理由で彼女と離れ離れになった彼氏が、彼女の待つ家に向かっていることを歌っています。
彼氏の待ちきれない思いが伝わってきます。
コメント
名バラードですね。
曲の最初の1番はアコースティックギターで始まり、ややテンション低めで進行して、2番は一気にテンション上げて歌っているところがカッコイイと思います。
僕がシンデレラの曲の中で一番好きな曲です 😛
リンク
シンデレラ(Cinderella)おすすめ曲5選/さいごに
いかがでしたか?
こうして紹介してみると、やっぱり2ndアルバムからの曲が多いですね。
2ndアルバムの『Long Cold Winter』は、洋楽初心者でハードロックに興味のある、あなたにぜひ聴いてほしいアルバムです!
ハードロック界の名盤の1つといえるでしょう。
では、また✌
コメントを残す