こんにちは!
今日、僕はDVDを借りようと思って、家の近所のツタヤに行きました。
そして何気なく新作コーナーを見ると、『ボヘミアン・ラプソディ』がずらーっと並んでいました。
実は、僕は映画館に2回この映画を観に行ったんです。
いや~、最高でしたね。
僕はクイーンが好きなので、ほんと「この映画を作ってくれてありがとう!」ってかんじでした。
最後のライヴエイドのシーンなんか、鳥肌たっちゃいました。(マジで 😉 )
というわけで、今回はクイーンを紹介します!
このページを見てくださっているあなたは、まだあまりクイーンの曲を知らないと思われますので、ぜひあなたに聴いてもらいたい曲を5曲ピックアップしました!
もし、映画をまだ観てなかったら映画も観てみてくださいね!
クイーン(Queen) バイオグラフィー
クイーン(Queen)は1973年にアルバム『Queen』でデビューしたイギリスのハードロックバンドです。
メンバーはフレディ・マーキュリー(vo)、ブライアン・メイ(g)、ジョン・ディーコン(b)、ロジャー・テイラー(dr)の4人。
1974年に2ndアルバム『Queen II』、3rdアルバム『Sheer Heart Attack』をリリース。
1975年には、4thアルバム『A Night at the Opera』を発表し、全英アルバムチャートで1位を獲得。
1976年に5thアルバム『A Day at the Races』をリリースし、全英アルバムチャートで1位を獲得。
1977年には6thアルバム『News of the World』をリリース。
1978年に7thアルバム『Jazz』を発表し、全英アルバムチャートで2位になりました。
1980年には8thアルバム『The Game』をリリースし、全英、全米アルバムチャートで1位を獲得。
同年、映画『フラッシュ・ゴードン』のサウンドトラックアルバム『Flash Gordon』を発表。
1982年に10thアルバム『Hot Space』をリリース。
1984年には11thアルバム『The Works』を発表。
1985年7月13日には、20世紀最大のチャリティーコンサートと言われる『ライヴエイド』に出演しました。
1986年に、12thアルバム『A Kind of Magic』をリリース。
1989年には、13thアルバム『The Miracle』を発表し、全英アルバムチャートで1位を獲得。
1991年には、14thアルバム『Innuendo』をリリースしましたが、同年11月24日、フレディ・マーキュリーが他界。
翌1992年に、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで『フレディ・マーキュリー追悼コンサート』が行われ、メタリカ、デフ・レパード、ガンズ・アンド・ローゼズ、エクストリームなどが出演しました。
1995年に、アルバム『Made in Heaven』を発表。
2001年には、ロックの殿堂入りを果たしています。
その後、ジョン・ディーコンがバンドの活動に関わらなくなるも、バンドは
アダム・ランパードをフロントマンに起用し現在も活動を続けています。 出典:
Wikipediaクイーン(Queen) のおすすめ曲5選
それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
Bohemian Rhapsody
1975年にリリースされた4thアルバム『A Night at the Opera』に収録。全英シングルチャートで9週連続1位になりました。この曲のプロモーションビデオは世界初といわれてます。
歌詞の内容
歌詞の中で、人を殺してしまったと告白しています。
この「人」というのは、僕の解釈としてはこの曲を作ったフレディ・マーキュリーの別の人格のような気がします。
なぜなら、その後の歌詞で「gotta leave you all behind and face the truth」(みんなと別れて、僕は現実を直視しなければならない)と歌っているからです。
つまり、自分の別の人格を葬ったので新たな人格でこれから生きていかなければならないと言っているようにかんじられます。
でも、この曲はかなり難解な歌詞で有名みたいですので、色々な解釈が可能だと思います。
あなたも、チャレンジしてみてはどうでしょう?
コメント
ロック界の超名曲ですね。
クイーンの映画のタイトルにもなりました。
まさにオペラとロックの融合といったかんじで6分近くありますが、聴く人を飽きさせないパワーがこの曲にはあると思います。
個人的には、オペラパートからロックパートに移る部分の展開が好きです。
ギターのリズム感がいいですよね♪
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We Are The Champions
1977年にリリースされた6thアルバム『News of the World』に収録。 全英シングルチャートで2位、全米シングルチャートで4位になりました。
歌詞の内容
逆境や試練を乗り越えてやる、そして最後まで戦い続けてやる、なぜなら俺たちはチャンピオンなんだから、というような内容です。
ポジティブなメッセージが込められていますね。
コメント
僕がこの曲を初めて聴いたのは、1990年のサッカーイタリアワールドカップのときです。
当時の西ドイツが優勝してその後の優勝セレモニーの時にこの曲が流れていました。
優勝セレモニーにすごくマッチしてて、いい曲だなと思ったのを覚えています。
当時、高校生だったのですがまだこの曲がクイーンの曲とはそのときは知りませんでした。
サビのところはつい口ずさみそうになってしまいますね 🙂
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We Will Rock You
1977年にリリースされた6thアルバム『News of the World』に収録。
歌詞の内容
それぞれのサビの前に、少年、若者、老人が出てきて彼らに語りかける形になっています。
でも難しいことは抜きにして、この曲は「We Will Rock You」(お前たちの魂を揺さぶってやる!)に尽きますね。
コメント
最初は足踏みと手拍子のリズムから始まり、最後はギターソロで終わるというなんともユニークな構成の曲ですね。
既成の枠にとらわれないというか。
クィーンの懐の深さがかんじられる曲です。
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Another One Bites The Dust
1980年にリリースされた8thアルバム『The Game』に収録。 全米シングルチャートで1位になりました。
歌詞の内容
マシンガンを持ったスティーブという男が次々と復讐していくといった内容です。
はげしい憎悪をかんじます。
コメント
曲の出だしのベースラインが特徴的ですね。
ファンクっぽいビート感です。
曲の最後のほうのギターのカッティングもおしゃれですね!
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でもジョン・ディーコンがこのベースラインを弾き始めて一気に曲が作られた様子が描かれてました。
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Radio Ga Ga
1984年にリリースされた11thアルバム『The Works』に収録。 全英シングルチャートで2位になりました。
歌詞の内容
情報を得る手段としてテレビが主流になりラジオは時代遅れと思われている世の中だけれど、まだまだ僕たちには君(ラジオ)が必要なんだとラジオに語りかけてますね。
このアルバムがリリースされた頃、クイーンはちょっと低迷していてこの曲のラジオを自分たちになぞらえているという解釈もあるようです。
コメント
この曲は、クイーンの曲の中でも僕にとって1,2を争うくらい大好きな曲です!
サビの部分はもちろん、Aメロ、Bメロのヴォーカルラインの流れるような雰囲気が好きです。
「ライヴエイド」でこの曲をやってる時のサビの部分で観客が両手を打ち鳴らすシーンはいつ見てもいいなと思います 😛
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クイーン(Queen) おすすめ曲5選/さいごに
どうでしたか?
クイーンはメンバー4人がそれぞれ曲を作ることができ、それ故にバリエーションに富んだ曲が多いような気がします。(たいていのバンドは大体曲を書く人は決まってます。)
ここに挙げた曲以外にもたくさんいい曲があるので、いろいろ聴いてみてください。
きっと気に入る曲が見つかると思います!
では、また✌
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