洋楽おすすめの名曲といえば?ヨーロッパならこの7曲!

こんにちは!

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が出されて1ヶ月くらい経っていますが、まだ収束の見通しがたっていない状況ですね……

2020年5月2日の時点で、国内の累計感染者数は14,544人、死者は458人となっています。

かなり深刻な事態ですね。

とにかく今は我慢の時。

僕もなるべく外出はひかえて、家の中で過ごすようにしています。

日本だけでなく他の国もかなり被害を被っているようで、アメリカ、スペイン、イタリア、イギリス、ドイツ、フランスあたりが感染者数がかなり多いです。

こうしてみてみると、ヨーロッパの国がかなり深刻な被害をうけていることがわかりますね。

……

ヨーロッパといえば、あなたはヨーロッパっていうバンドを知っていますか?

もしあなたが「ああ、あの曲の…」と思ったなら、かなりのハードロック好きですね(笑)

もしあなたがピンと来なかったら、今回紹介する7曲をぜひ聴いてみてください!

たぶん聴いたことがある曲があるはずです(笑)

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ヨーロッパ(EUROPE ) バイオグラフィー

ヨーロッパEUROPE)は、1983年にアルバム『EUROPE』でデビューしたスウェーデンのハードロックバンドです。

デビュー当時のメンバーは、ジョーイ・テンペスト(vo)、ジョン・ノーラム(g)、 ジョン・レヴィン(b)、 トニー・レノ(dr)の4人。

1984年に、2ndアルバム『WINGS OF TOMORROW』をリリース。

このころ、トニー・レノが脱退し、 イアン・ホーグランドが加入。

また、あらたにミック・ミカエリ (key)が加入。

1986年には、3rdアルバム『THE FINAL COUNTDOWN』を発表。

このアルバムは、全米アルバムチャートで8位になり、全世界で650万枚の売り上げを記録する大ヒット作になりました。

一方で、音楽の方向性に疑問をかんじたジョン・ノーラムが脱退し、後任としてキー・マルセロが加入。

1988年に、4thアルバム『OUT OF THIS WORLD』をリリース。

1991年には、5thアルバム『PRISONERS IN PARADISE』を発表。

 

1992年に、活動休止。

2003年に再結成し、6thアルバム『START FROM THE DARK』を発表。

2006年には、7thアルバム『SECRET SOCIETY』をリリース。

2009年に、8thアルバム『LAST LOOK AT EDEN』を発表。

2012年には、9thアルバム『BAG OF BONES』をリリース。

この年、「LOUD PARK13」に出演。

2015年、10thアルバム『WAR OF KINGS』を発表。

2017年に、11thアルバム『Walk the Earth』をリリース。

ヨーロッパ(EUROPE)のおすすめ曲7選

それではこれから、僕がおすすめする曲を7曲紹介していきます。

(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)

Seven Doors Hotel

1983年にリリースされたデビューアルバム『EUROPE』に収録。

 

 

 

歌詞の内容
「昔、七つの扉があるホテルで大虐殺があって、そのとき死んだ若者が地獄へ続く門を開いてしまった。
 
悪魔がいつもお前たちをねらっているから、油断するんじゃないぜ」といった内容です。

コメント
この曲はカッコイイですね!
 
ヨーロッパの初期の代表曲の一つで、リリース当時日本でもヒットした曲です。
 
曲全体をつらぬく疾走感が爽快な曲ですね。
 
徐々にもり上がっていくサビのヴォーカルパートや、北欧ハードロックバンドらしいメロディアスなギターフレーズが印象的です。
 
ちなみにこの曲は、ジョーイ・テンペストがイタリアのホラー映画にインスパイアされて書いた曲らしいです。

Open Your Heart

1984年にリリースされた2ndアルバム『WINGS OF TOMORROW』に収録。
1988年にリリースされた4thアルバム『OUT OF THIS WORLD』に収録。

 

 

 

歌詞の内容
つきあっている彼女と上手くいかなくなっているときの、苦しい胸の内を歌っています。

コメント
イントロのギターの調べが印象的な名曲です。
 
ジョーイ・テンペストのエモーショナルなヴォーカルが聴きどころですね。
 
ちなみにこの曲は、2ndアルバム『WINGS OF TOMORROW』と4thアルバム『OUT OF THIS WORLD』に収録されているちょっとめずらしい曲です。
 
曲の構成が若干ちがっているのですが、ミュージックビデオは『OUT OF THIS WORLD』バージョンですね。
 
個人的には、あまり作りこまれていない『WINGS OF TOMORROW』バージョンが好きです。

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The Final Countdown

1986年にリリースされた3rdアルバム『THE FINAL COUNTDOWN』に収録。 25カ国のシングルチャートで1位を獲得しました。

 

 

 

歌詞の内容
地球をはなれて別の星に旅立つときの心境を歌っています。

コメント
バンドを代表する超有名な曲です。
 
この曲のファンファーレみたいなイントロは一度聴いたら忘れられないですよね。
 
それほどインパクトがあります。
 
ギターソロのフレーズもメロディアスでいいですね。
 
問答無用の名曲です 😛

Rock The Night

1986年にリリースされた3rdアルバム『THE FINAL COUNTDOWN』に収録。

 

 

 

歌詞の内容
夜通しロックしたい気持ちをストレートに表現しています。

コメント
ザ・ハードロックソングといったかんじのヨーロッパの代表曲の一つです。
 
エネルギーに満ちあふれたノリのいい曲ですよね。
 
ちなみにこのミュージックビデオは、ストックホルムのハードロックカフェで撮影されたとのこと。
 
オリジナルメンバーのジョン・ノーラムが数週間前にバンドを脱退したので、後任のキー・マルセロが出演しています。

Carrie

1986年にリリースされた3rdアルバム『THE FINAL COUNTDOWN』に収録。全米シングルチャートで3位になりました。

 

 

 

歌詞の内容
彼氏から別れを切りだしている場面を歌っています。
 
もうこれ以上つき合うことはできない気持ちを表現しています。

コメント
ヨーロッパのバラードといったらこの曲です。
 
サビのところなんか胸にグッときますよね。
 
今回久しぶりに聴いたんですが、「やっぱりいい曲だなぁ」と思いました。
 
ハードロック界の名バラードだと思います。

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I’ll Cry For You

1991年にリリースされた5thアルバム『PRISONERS IN PARADISE』に収録。

 

 

 

歌詞の内容
ある女性に夢中になった男性の気持ちを表現しています。
 
彼女なしの人生なんて考えられないほど熱烈に愛している気持ちが伝わってきます。

コメント
5thアルバム『PRISONERS IN PARADISE』からの2ndシングルです。
 
PRISONERS IN PARADISE』は僕の好きなアルバムなんですが、なかでもこの曲は僕のお気に入りです。
 
とにかくメロディーがいい!
 
聴いた人を惹きつける魅力がこの曲にはあると思います。
 
その点で万人うけする曲かもしれませんね。

Prisoners In Paradise

1991年にリリースされた5thアルバム『PRISONERS IN PARADISE』に収録。

 

 

 

歌詞の内容
別れてしまった男女がそれぞれ「本当に別れてよかったのか、どうして別れてしまったのか」自分に問いかけている様子がかんじられる歌詞です。

コメント
アルバムのタイトルナンバーですね。
 
Bメロからサビにかけてのもり上がりがドラマティックでカッコイイですね。
 
この曲のタイトルは、当時ジョーイ・テンペストがカリブ諸島の島に住んでいたときに飛行機の発着便が少なくその島に何日も足止めをくらってしまうことがあり、そのときにマネージャーから「まるで楽園の囚人だな!」と言われたのがきっかけだったらしいです。

ヨーロッパ(EUROPE)おすすめ曲7選/さいごに

いかがでしたか?
 
スウェーデンのハードロックバンドで真っ先に思い浮かぶのは、やっぱりヨーロッパですね。
 
ヨーロッパを語るうえで欠かせないのが、やっぱり名曲『The Final Countdown』。
 
この曲でバンドは大成功を収めました。
 
ヨーロッパといえばこの曲ばかりに目が行きがちなんですが、今回紹介したほかの曲もレベル高いです。
 
ジョーイ・テンペストのソングライターとしての才能に脱帽ですね。
 
では、また✌

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