こんにちは!
今回は、僕が中学、高校時代によく聴いていたバンド、ガンズ・アンド・ローゼズを紹介しようと思います。
ガンズ・アンド・ローゼズは、ファンの間では‟ガンズ”と呼ばれていて、ハードロック界では超有名なバンドなんです!
といっても、今このページを見てくださってるあなたは恐らくガンズのガの字も知らないですよね(笑)
今回は、そんなあなたに聴いてほしい曲を5曲ピックアップしました!
今回紹介する曲を聴けば、あなたもガンズが好きになるかも...(なってほしい!)
ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)バイオグラフィー
ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)は、1987年に『Appetite for Destruction』でデビューしたアメリカのハードロックバンドです。
デビュー当時のメンバーは、アクセル・ローズ(vo)、イジー・ストラドリン(g)、スラッシュ(g)、ダフ・マッケイガン(b)、スティーヴン・アドラー(dr)の5人。
このデビューアルバムは、全米アルバムチャートで1位を獲得し、全世界で3000万枚近くを売り上げる大ヒットとなりました。
その後、1988年にミニアルバム『GN’R Lies』をリリースし、全米アルバムチャートで2位になりました。
1990年には、ドラマーのスティーヴン・アドラーが解雇され、後任にマット・ソーラムが加入。
1991年には、アルバム『Use Your Illusion I』、『Use Your Illusion II』の2作を同時リリースし、『Use Your Illusion II』は、全米アルバムチャートで1位を獲得。
1993年には、カバーアルバム『 “The Spaghetti Incident?”』をリリースし、全米アルバムチャートで4位になりました。
2004年には初のベストアルバム『Greatest Hits』をリリース。
2008年には17年ぶりのアルバム『Chinese Democracy 』をリリースし、全米アルバムチャートで3位になりました。
ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)のおすすめ曲5選
それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
Welcome To The Jungle
1987年にリリースされたデビューアルバム『Appetite for Destruction』に収録。全米シングルチャートで7位になりました。
歌詞の内容
ジャングルへようこそ、ここは欲しいものは何でも手に入れられる。
だけど、それには代償が伴うけどな...というような感じの歌詞です。
ただ、ここで言っているジャングルというのは自分達が普通に思い浮かべるジャングルではなくて、現実世界だと思われます。
僕は、昔、このジャングルは、LAのことを指しているようなことを何かで読んだような記憶があるのですが...(間違ってたらすいません...)
コメント
この曲は何と言っても、最初のイントロがインパクトありますね。
ディレイを使ったギターのイントロ、それをバックにギターのフレーズが始まりますが、何とも言えない怪しげな雰囲気を醸し出してます。
歌が始まるまでの盛り上がり感がハンパないです。
スラッシュのギターソロも印象的ですね。
特にテクニック的に難しいフレーズではないのですが、センスの良さを感じます。
アルバムのオープニングナンバーにぴったりの曲だと思います。
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Paradise City
1987年にリリースされたデビューアルバム『Appetite for Destruction』に収録。全米シングルチャートで5位になりました。
歌詞の内容
誰か俺を可愛い子がいる楽園へ連れて行ってくれないか、と訴えています。
何かを暗示しているような歌詞の部分がありますが、ちょっと分かりにくいので省略させてください...
コメント
ギターのアルペジオのイントロから始まり、タテノリのギターのリフまでの流れがカッコイイです。
個人的には、その途中にある短めのソロっぽいギターのフレーズが好きです。
曲の最後では、スラッシュがギターを弾きまくってますね。
あまり派手なテクニックを使わないギタリストなんですが、レスポールをやや下の方に構えて弾く姿はライヴで観たらほんとカッコイイです。
この曲は、ライヴの最後にやることが多いですね。
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Sweet Child O’ Mine
1987年にリリースされたデビューアルバム『Appetite for Destruction』に収録。全米シングルチャートで1位になりました。
歌詞の内容
自分の恋人に対する深い愛情を歌いつつ、また、恋人を通して自分が子供だった頃のことを回想しています。
コメント
ガンズ・アンド・ローゼズの曲の中で、僕が一番好きな曲です。
最初のギターのイントロがとても印象的です。
この曲ではギターのチューニングを半音下げているので、レギュラーチューニングで弾くときとは違う独特の雰囲気が出ているような気がします。
また、その後に続くベースのフレーズもいいですね!
スラッシュのギターソロも最初は静かな出だしですが、だんだんと激しくなっていく感じが何とも言えないです♪
ちなみに、ミュージックビデオでは、歌いだしまでのイントロがちょっと省略されています。
オリジナルバージョンをぜひ聴いてみてください♪
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Patience
1988年にリリースされたミニアルバム『GN’R Lies』に収録。全米シングルチャートで4位になりました。
歌詞の内容
恋人と難しい局面を迎えているのでしょうか、今自分達には忍耐が必要なんだと歌っています。
コメント
アコースティックバラードですね。
出だしの口笛のメロディーが印象的です。(そういえば、口笛を使っている曲ってあまり聴いたことがないかも)
この曲もライヴでよく演奏する有名な曲ですね。
ちなみに、『GN’R Lies』は後半4曲がアコースティックの曲で、『Used To Love Her』や『One In A Million』も僕の好きな曲です。
ぜひ聴いてみてください♪
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You Could Be Mine
1991年にリリースされた『Use Your Illusion II』に収録。映画『ターミネーター2』の主題歌になりました。
歌詞の内容
お前なら俺のものになれたのに、でももう俺たち終わりだな...って感じでしょうか。
硬派な男のイメージが浮かぶような内容です。
コメント
この曲を初めて聴いたのは、高校生のときに映画館で『ターミネーター2』を観たときです。
エドワード・ファーロングが家から飛び出して行ったときに、ラジカセか何かでこの曲を流していましたね。
エンディングでも流れてました。
だからこの曲を聴いたら『ターミネーター2』を思い出します。
これぞ、ハードロックって感じの曲ですね♪
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ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N’ Roses)おすすめ曲5選/さいごに
いかがでしたか?
ガンズ・アンド・ローゼズは1980年代後半から1990年代前半にかけて、とても人気があったハードロックバンドです。
ルックスの良さも相まって、一気にスターダムにのし上がって行ったバンドです。
その反面、メンバーのドラッグ、アルコール問題やライヴの開演時間が大幅に遅れたりといったこともあったのも事実。
実際、僕も大阪のサマーソニックでライヴを観たときは、1時間くらい開演が遅れた記憶があります。(でも、ライヴは良かったですよ~)
それを差し引いても、僕はやっぱり好きです!
最近は、オリジナルメンバーが復帰したりといった動きがあったりして、今後の活動が楽しみです。
では、また✌
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