こんにちは!
あなたは、映画の007シリーズは好きですか?
僕は、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役になった『007/カジノ・ロワイヤル』から直近の『007/スペクター』まではずっと観ています。
僕はこの中では、『007/カジノ・ロワイヤル』が一番好きですね。
(『007/慰めの報酬』だけはあまり楽しめなかったかな...)
来年の4月には、新作が公開されるみたいで、今から楽しみです。 😛
そして、『007/スペクター』で主題歌『Writing’s On The Wall』を歌っているのが今日あなたに紹介するサム・スミスです。
彼は、身長が188cmくらいあるそうなんですが、体格に似合わないハイトーンボイスが魅力的なシンガーです。(ミュージックビデオを見ても他の人より頭一つ抜きんでています。)
今回あなたに紹介する曲はどれもいい曲なので、ぜひ聴いてみてください!
サム・スミス(Sam Smith) バイオグラフィー
サム・スミス(Sam Smith)は、1992年5月19日ロンドンで生まれました。
2012年にダンス・ミュージックデュオ、ディスクロージャーのシングル 『Latch』にゲストボーカルとして参加。
このシングルは全英シングルチャートで11位になり、その名を知られることになります。
また、2013年にはノーティー・ボーイのシングル『La La La』に参加。
このシングルは全英シングルチャートで1位になり、翌年の有望な新人アーティストを選出する企画『BBC Sound of 2014』において、1位に選出されました。
同年、 デビュー・アルバム『In the Lonely Hour』をリリース。
2015年の第57回グラミー賞では、 最優秀新人賞、年間最優秀レコード賞、年間最優秀楽曲賞、最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞しています。
また、デビューアルバム『In the Lonely Hour』が69週連続でUKチャートトップ10にランクインしたことにより、ギネス世界記録に認定されました。
サム・スミス(Sam Smith) のおすすめ曲5選
それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
Stay With Me
2014年にリリースされたデビュー・アルバム『In the Lonely Hour』に収録。全英シングルチャートで1位になりました。
2015年の第57回グラミー賞で、年間最優秀レコード賞、年間最優秀楽曲賞を受賞しています。
歌詞の内容
一夜かぎりの関係をもった男性が、こういう関係は本当の愛ではないとわかってはいるけれど、女性に対しまだ僕のそばにいてほしいと語りかけています。
僕は、心の奥では本当の愛を知りたい男性が、「仮の愛」で寂しさをまぎらわそうとしているような印象をうけました。
コメント
聴く人の心にしみる美しいバラードですね。
この曲は、サム・スミスの曲で一番有名な曲かもしれません。
サム・スミスの哀愁ただようハイトーンボイスが印象的です。
ゴスペル風のコーラスもこの曲をより魅力的にしています。
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I’m Not The Only One
2014年にリリースされたデビュー・アルバム『In the Lonely Hour』に収録。全英シングルチャートで3位になりました。
歌詞の内容
結婚相手が浮気をしていることを知ってしまったときの、つらい気持ちについて歌っています。
コメント
サム・スミスの甘くせつない歌声を堪能できるメロウな曲です。
この曲を聴いていると癒されますよね。
ちなみに、このミュージックビデオで夫に浮気されている女性はテレビドラマ『glee/グリー』のクイン・ファブレイ役ディアナ・アグロンです。
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I’ve Told You Now
2014年にリリースされたデビュー・アルバム『In the Lonely Hour』に収録。
歌詞の内容
いろいろな解釈ができる歌詞です。
僕には、もう別れてしまった男女にまたよりを戻す機会が訪れたけれど、また付き合うかどうか迷っている男性の気持ちを歌っているようにかんじました。
コメント
サム・スミスのエモーショナルなヴォーカルが聴けるバラードです。
サビのところで、ひときわ高い音程のヴォーカルが聴けます。
また、ささやくようなヴォーカルも聴くことができてサム・スミスのいろいろなスタイルのヴォーカルを聴くことができますね 😛
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Like I Can
2014年にリリースされたデビュー・アルバム『In the Lonely Hour』に収録。全英シングルチャートで9位になりました。
歌詞の内容
「ほかに何人も君を愛する人がいるかもしれないけれど、僕みたいに君を愛することのできる人は一人もいないよ」と語りかけています。
コメント
軽快でポップな曲です。
曲の始まりからサビに向かって徐々にサウンドに厚みが増していくところも、この曲の聴きどころですね。
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Lay Me Down
2014年にリリースされたデビュー・アルバム『In the Lonely Hour』に収録。
歌詞の内容
自分の恋人に先立たれたときの悲しみを歌っていると思われます。
恋人を失ったときのつらい気持ちがひしひしと伝わってくる歌詞です。
コメント
「天使の声」とも形容されるサム・スミスの胸にグッとくるヴォーカルが印象的な曲です。
特に、最初のサビを歌い終わるまではかなり伴奏をひかえめにしているので、哀愁を帯びたヴォーカルが際立ってますね。
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サム・スミス(Sam Smith) おすすめ曲5選/さいごに
いかがでしたか?
サム・スミスはこれまで2枚アルバムをリリースしていますが、デビューアルバムの『In the Lonely Hour』は名盤だと思います。
今回紹介した曲も全部このアルバムの曲になってしまいました。(笑)
他にもいい曲があるので、ぜひこのアルバムを聴いてみることをおすすめします!
では、また✌
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