こんにちは!
実は、先日、今年はじめて蚊にさされてしまいました...
ちょうど雨上がりで、信号まちをしていたときに、首のうしろを...
首のうしろなんて、自分からみえない死角なんで、蚊の攻撃を避けようがないですよね...
僕は蚊にさされるのが大嫌いなので、「くそ~、蚊の野郎~」と心のなかで、いまいましく思ってました。
そのとき、「蚊、蚊、英語では蚊=モスキート...そういえば、昔『モスキート・コースト』っていう映画があったなぁ。たしか、ハリソン・フォードと少年のころのリバー・フェニックスが出てて...」と、かな~り前に観た映画を思い出しました。
そして、同時に、そのリバー・フェニックスが昔、インエクセスというバンドの曲に合わせてダンスをしている写真が、『ロードショー』という映画雑誌のインタビュー記事のなかにあったことを思い起こしました!(もう、かな~り前ですが、たしかにあったはずです。)
というわけで、今回は、そのインエクセスを紹介しようと思います!
(一匹の蚊がインエクセスまでつながりました。世の中っておもしろいですねぇ 😛 )
たぶん、今このページを見ているあなたは、インエクセスを知らないでしょう。
今回、そんなあなたにぜひ聴いてほしい曲を5曲選んでみました!
あの、リバー・フェニックスも好きだったインエクセスの曲をぜひ聴いてみてください!
インエクセス(INXS)バイオグラフィー
インエクセス(INXS)は、1980年に『INXS』でデビューしたオーストラリアのロックバンドです。
デビュー当時のメンバーは、マイケル・ハッチェンス(vo)、 ティム・ファリス(g)、 ギャリー・ゲイリー・ビアーズ(b)、 ジョン・ファリス(dr)、 アンドリュー・ファリス(Key)、 カーク・ペンギリー(Sax)の6人。
1981年に2ndアルバム『Underneath the Colors』、1982年に3rdアルバム『Shabooh Shoobah』をリリース。
1984年には、4thアルバム『Swing』を発表。
その後、1985年に5thアルバム『Listen Like Thieves』をリリース。
このアルバムは、オーストラリアのアルバムチャートで1位を獲得し、全米アルバムチャートでは11位になりました。
1987年には、6thアルバム『Kick』を発表し、このアルバムは、全米アルバムチャートで3位になり、現在まで全世界で1,000万枚のセールスを記録しています。
1990年に、7thアルバム『X』をリリースし、全米アルバムチャートで5位になりました。
1992年には、8thアルバム『Welcome to Wherever You Are』をリリースし、全英アルバムチャートで1位を獲得。
翌1993年には、9thアルバム『Full Moon, Dirty Hearts』をリリースし、全英アルバムチャートで3位になりました。
1997年に、10thアルバム『Elegantly Wasted』をリリースしましたが、その年の11月にヴォーカルのマイケル・ハッチェンスがシドニーのホテルで自殺。
バンドは存続の危機に立たされますが、2005年に11thアルバム『Switch』を、2010年に12thアルバム『Original Sin』を発表しています。 出典:Wikipedia インエクセス(INXS)のおすすめ曲5選
それではこれから、僕がおすすめする曲を5曲紹介していきます。
(歌詞の内容につきましては、僕の個人的な見解も含みます。ご了承ください。)
What You Need
1985年にリリースされた5thアルバム『Listen Like Thieves』に収録。全米シングルチャートで5位になりました。
歌詞の内容
悩みをかかえている女の子をやさしく励ましているような内容です。
僕がきみの力になってあげるよ、と語りかけています。
コメント
この曲は、バンド初の全米シングルチャートトップ10入りした曲です。
イントロから始まるギターの心地いいカッティングが軽快なリズムを作り出しています。
そして、要所要所でサックスの響きがサウンドにアクセントを加えていますね。
バックに流れるファンキーなリズムに合わせて、マイケル・ハッチェンスが伸び伸びと即興っぽく歌っているかんじが印象的です。
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Need You Tonight
1987年にリリースされた6thアルバム『Kick』に収録。全米シングルチャートで1位になりました。
歌詞の内容
自分のタイプの女性に対してアプローチをしています。
魅力的な女性と今夜はずっと一緒にいたいという気持ちが表現されています。
コメント
バンド初の全米シングルチャートで1位になった曲ですね。
イントロにでてくるギターのカッティングがなんとも印象的な曲です。
マイケル・ハッチェンスのささやくようなヴォーカルも色気をかんじさせます。
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Devil Inside
1987年にリリースされた6thアルバム『Kick』に収録。 全米シングルチャートで2位になりました。
歌詞の内容
だれの心の中にも悪魔が存在しているということを歌っています。
そして、この世の中についても、頼れるものはなく、明るい未来は望めないのではないか、という内容です。
コメント
ギターのイントロがとても耳に残る曲ですね。
曲の出だしは暗い雰囲気で始まりますが、いつのまにかダンサブルな曲調に変わっていくところがこの曲の魅力だと思います。
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New Sensation
1987年にリリースされた6thアルバム『Kick』に収録。 全米シングルチャートで3位になりました。
歌詞の内容
恋人と一晩過ごしたあとに訪れる、体をつつみこむ初めてあじわう幸福な気分について歌っています。
かけがえのない人と一緒に過ごしたことによる、いままで体験したことのない感動を歌っています。
コメント
とても耳に心地よいキーボードのサウンドとギターのカッティングで始まる曲です。
僕は、アルバム『Kick』のなかで、この曲が一番好きですね。
マイケル・ハッチェンスがラフなかんじで歌っていて、それがまたカッコイイです 😎 (ミュージックビデオの歌いっぷりがノリノリなかんじでイケてますね。)
ちなみに、このミュージックビデオはチェコのプラハにある有名な建物で撮影されたそうです。
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Never Tear Us Apart
1987年にリリースされた6thアルバム『Kick』に収録。 全米シングルチャートで7位になりました。
歌詞の内容
恋人同士の僕たちの仲を引きはなすことは、だれにもできなかった、と歌っています。
また、自分たちなら何だってのりこえることができる、という自信がかんじられる歌詞です。
コメント
インエクセスの代表的なバラードです。
マイケル・ハッチェンスのエモーショナルなヴォーカルを聴くことができます。
間奏のサックスが、いいかんじで曲に深みを出してますね。
この曲のミュージックビデオもプラハで撮影されたそうです。
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インエクセス(INXS)おすすめ曲5選/さいごに
いかがでしたか?
僕は、今回久しぶりにインエクセスの曲を聴いたんですが、今聴いてもカッコイイですね 😀
今回、選んだ曲のうち、4曲がアルバム『Kick』からの曲でした。
インエクセスといえば、やっぱりこのアルバムからの曲になってしまいますね。(『Mystify』も僕の好きな曲です。)
もし、今回曲を聴いて気に入ったなら、ベスト盤でもいいんで聴いてみてはいかがでしょう?
では、また✌
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